ポッドキャスト 6回目アップしました

 

ポッドキャスト、6回目の放送アップしました。

今回からシーン別のドーシャの行動や考え方についてお話しています。

第6回目は、ドーシャ別の恋愛観。

ヴァータタイプの「好き」という感覚についてお話しています。

ダブルドーシャのヴァータ・ピッタとヴァータ・カパの場合についても少し解説しています。

 

詳しい内容はポッドキャストでお話していますので、聞いて下さいね。

下記よりお聴き下さい。
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次回は、ピッタの恋愛観についてのお話です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 


アーユルヴェーダを学んでみたい方はこちらから!

・アーユルヴェーダ体質判断お茶会

自分の体質を知る体質判断チェックを行い、ドーシャの説明やドーシャ別の行動パターンなども紹介してます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2019-3-ocyakai

 

・アーユルヴェーダ心理学 講習

じっくり、アーユルヴェーダの基礎から、心理学まで学びたい方はこちら

https://peraichi.com/landing_pages/view/ayu-basic

ゴマ油のキュアリング

アーユルヴェーダのケアで、よく使われるのがゴマ油。
でも、煎った胡麻から抽出される茶色いゴマ油では無く、無色の太白ゴマ油。

ゴマ油は、温性という質があるので、ヴァータとカパ体質の人の方向けと言われています。

 

使い方は、まずは キュアリング という熱処理をします。

熱処理をすると、ゴマ油に含まれる抗酸化力が上がり、少しサラッとした状態になり、扱いやすくなります。

 

やり方は、油を鍋の中に入れて温めるだけ。

油の温度を測る、油温計を用意しましょう。

 

1:太白ゴマ油を小ぶりの鍋に入れる

 

2:弱火で加熱する

 

3:90℃程度になったら加熱をやめる

油は加熱すると急激に温度が上がります。火を止めた後でも温度は上がります。

加熱後 2~3分でこの位になります。

100~110℃ぐらいまでなるのが良いので火を止めた後の余熱で上げて下さい。

160℃以上に加熱しすぎはNGです。

 

4:完全に冷めたら、保存瓶に移し替えて冷暗所で保存

2~3ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

 

 

キュアリングしたゴマ油は、マッサージオイルとしても使えますし、油うがい、鼻のケア等にも使います。

オイルを使ったお手軽なケア方法は、また別の記事でアップしますね。

 


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・アーユルヴェーダ心理学 講習

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ポッドキャスト 第4回目更新しました!

5月の連休明けから放送が始まったポッドキャスト。

4回目の放送アップしました。
なんとか、続いてます〜〜w

今回は、ヴァータ、ピッタ、カパ 3つのドーシャの カパの話です。

 

カパの特徴と思考や行動パターンを話しています。

https://ayurveda.koelab.net

 

 

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アーユルヴェーダ で検索すると見つかります。

カテゴリーは 健康 > 代替医療 です。

 

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購読、とありますが、無料で聴けます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 


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アーユルヴェーダの体質判断イベント

東銀座で、アーユルヴェーダの1day 講習でした。
13時〜14時半と15時〜16時半と2回行い、7名の方に来ていただきました。

ドーシャの話、皆さん、楽しんで聞いてくださり良かった良かった。

イベントを企画してくれた

大塚千恵ちゃん、ありがとうございました😊

アーユルヴェーダ体質判断お茶会は、三軒茶屋オフィスでも、開催中です!

わかりやすくて、楽しく、自分の体質の特徴お話してます。

詳細はこちら! よろしくお願いします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2019-3-ocyakai

春分の日

今日は春分の日。
昼と夜の長さが等しくなるといわれていますね。

昨日は新宿御苑に行ってきました。
桜の花のつぼみも膨らんでいたり、早咲きのものはもう満開なものもありました。

まだ寒い日もありますが、季節はもう春。

 

さて。暖かくなると、冬の間に体の中に溜まった、カパが表面化してきます。

カパというのは、アーユルヴェーダの人間の体を構成する3つのエネルギーのひとつです。

 

アーユルヴェーダの3つのエネルギーの話は

こちらのページをご参照下さい。→アーユルヴェーダの基本

 

冬の寒さを乗り切るために、11月から2月ぐらいまでは、カパのエネルギーが増え溜まっていきます。

カパは体力をつける、脂肪を蓄える、身体を健康に保つ免疫機能を働かせますが、

冬の間に蓄積したカパは、春の日差しを受けると溶けだし、体の中の通路を詰まらせてしまいます。

すると

水分代謝が上手くいかず冷えやむくみが起こりやすくなる。
体が重くだるさを感じる。
たくさん寝たのにすぐに眠たくなる。
消化力が落ちて胃もたれする。
口の中がネバネバした感じがする。
クシャミや鼻詰まりや目のかゆみ。
気持ちが沈み、イヤなことを思い出してしまう。

 

といった、不快感に悩まされることが起きてきます。

 

では、その対処策は… というと。

・早寝早起き
なんか当たり前みたいなことですが、良質な睡眠は脳と体を回復させてくれます。
また、睡眠も実はかなり体力を使います。

 

・軽い運動
カパが増えると体が重くなり、運動をする気持ちも起きにくくなりますから、まずは軽めのウォーキングがオススメです。
30分ぐらいのウォーキングでもカパを減らす効果はありますから、ぜひお試しを。
または、通勤や通学の時、エレベーターは使わず、階段を使うというのも良いと思います。

・食事の内容を見直す
人間の体は、食べたものでできています。
まずは、消化力を整え、カパを増やさないような物をとるようにしましょう。

消化力を上げるには、食前に生の生姜スライス1枚にレモン汁、岩塩少々かけたもの食べると胃の調子が整います。

苦味、渋味、辛味のある食べ物をとる。
苦味や渋味のある食べ物は山菜、菜の花、ふきのとうなどの春の旬野菜などです。
辛味は、黒コショウや生姜など。

あと、甘い物も少し控えましょう。
甘味は、体力もつけてくれますが、取り過ぎるとカパが増えてしまい、体の冷えも起こしやすくなります。

さて、春本番も、もうすぐです。
衣替えをするのと一緒に、体と心の衣替えもして、春を楽しみましょう!

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自分の体質を知る。
【アーユルヴェーダ体質判断お茶会】
3月の開催と情報はこちら!
https://www.facebook.com/events/2183005375122999/

アーユルヴェーダ講座
4月より新カリキュラム開始です。
講座の詳しい内容はこちら↓
http://www.cobra-pic.jp/gattonero/ayurveda/ayurvedic-psychologynew/

女性ホルモンと女性の体

女性の体と心は、プロゲステロンとエストロゲンという2つの女性ホルモンの影響を強く受けています。

この2つの女性ホルモンは毎月の月経のコントロールもしています。

女性の体の具合は毎月、

卵胞期、排卵期、黄体期、月経期 

という、4つの周期に分けられます。

卵胞期は、低温期で卵巣の中で卵胞(卵子のこと)が成熟し、エストロゲンの分泌が盛んな時期です。

この期間は体の調子も良く、気持ちも前向きで1か月の中で一番元気な時です。
いわゆる「モテ期」です。

排卵期は、体が高温期になり成熟した卵胞が排卵され、エストロゲンは少しずつ分泌が低下し始めます。
そして、プロゲステロンの分泌が増え始めます。

黄体期は、卵胞は黄体という状態に変わり、子宮の中も受精卵が着床しやすいように子宮内膜が厚くなっています。

この期間は、プロゲステロンの影響が強く出るので、胎内の水分排出が悪くなります。

胸が張る、浮腫む、眠くなる、体が重い、イライラするといった月経前の不快症状が現れやすくなります。

月経期は、受精しなかったり、受精しても内膜に着床できなかった場合、卵胞は白体という状態になり体内で消滅します。

そして、必要の無くなった子宮内膜がはがれ落ち、月経が始まります。

この時、体は低温期に入り、エストロゲン、プロゲステロンの分泌も一気に低下します。
その為、血行が悪くなり、月経痛、頭痛、下痢などの症状が起こりやすくなります。

そして、日本には四季があります。
春は穏やかで温かく、梅雨は湿気が多い、夏は暑く、秋は穏やかだけれど乾燥し、冬は寒いといった、気温や湿度の変化がありますよね。

この気温と湿度の変化も女性の体に、大きく影響を及ぼします。

そして、人間の体には「質」があります。

体と心をコントロールする3つのエネルギー。

風のエネルギー、火のエネルギー、水のエネルギー この3つです。

アーユルヴェーダでは、

風のエネルギーはヴァータ

火のエネルギーはピッタ

水のエネルギーはカパ と いいます。

人間の体はこの3つのエネルギーの「質」を影響を強く受けています。

アーユルヴェーダでは、この体に影響する「質」のことを「体質論(ドーシャ理論)」とよんでいます。

この体の「質」は3つとも持っていますが、人によってその「質」の影響されている度合いが異なります。

ちなみに私は、ピッタカパ体質です。

ピッタの火のエネルギー と カパの水のエネルギー の 質を多く影響を受ける体質です。

詳しく書くとすごい量になってしまうので、この辺でやめておきますが、
女性の体は、この女性ホルモンと季節と体の持つ「質」によって、心と体に大きな影響を受けるのです。

例えば、今は2月の終わり、季節はまだ冬。
暖かい日も増え始めましたが、まだ朝夕は寒いし、雨などが降れば一気に冷えてきます。

この時期に、体が生理前のプロゲステロン期に入り、さらに寒くなって来ると
水のエネルギーのカパ と 風のエネルギーのヴァータが増えて、

体の代謝の悪い部分が冷え、部分的に乾燥ができ、さらにむくんでいるという
三重苦っぽい感じになっている方、多いのでは?

一番簡単な対処法は 白湯のみ と ガルシャナ です。

白湯は体の粘膜に吸収されやすいので、乾燥を防いでくれます。

ガルシャナは、シルクの手袋を使うドライマッサージです。

毛細血管を刺激し、リンパや血液の流れを良くしてくれるので代謝が上がりむくみや冷えを改善してくれます。

そうかー 

でも、自分でドライマッサージするのは面倒…

… (^_^;)

まぁ、わかります。

私も自分でやるより、やってもらいたい方です。w

そんな方に、耳寄りなお知らせ!

1年に4回だけ、ボディとメンタルのケアのセラピーやってます。

普段は、セラピストになる人の養成やカウンセリングできる知識を教える先生業ですが、3月、6月、9月、12月 に 1日だけ、個人セッションやってます。

・ガルシャナマッサージは
 全身とバストのマッサージ、背中と頭のマッサージ、バストケアマッサージ

・ヒプノセラピー という 催眠療法もやってます。
 
 ヒプノセラピーの体験談も載せてますので、どんな感じなのかなーと気になる方は 体験談 読んでみてください。

今年最初の個人セッションは、3月17日(日)です。

3月1日 から受け付け開始しますので、
興味を持って頂けましたら、是非体験しに来て下さい。

よろしくお願いします。

朝のケアー舌磨き

朝起きたときのケアをひとつ。

みなさんは、毎朝顔を洗って、歯も磨きますよね。

口はものが入る一番の大きな穴なので、自分で思っている以上に雑菌が繁殖しやすい場所です。

アーユルヴェーダでは体の中に溜まったアーマ(毒素)を出す方法として、舌掃除があります。

正確には「舌磨き」という方が合ってるかな。

アーマ(毒素)はどうやって溜まるのかというと、

一言で言うと 食べ過ぎで、消化しきれなかったものが毒素となってしまいます

この食べ過ぎというのは、いわゆる「大食い」という他にも、少ない量しか食べていなくても起こります。

というのも、消化力というのは個人でかなり違うし、食材やどのように調理されたのかや、年齢や、その人が置かれた状況でも変わってきます。

冷たいものや、肉類や豆、発酵食品、甘いものなどは消化に時間がかかります。

また、夜遅い時間や疲れているときも消化力は落ちています。

たとえば、夜10時過ぎに甘いお菓子やスナック菓子をお茶やコーヒーなどと一緒に食べてしまったりするとそれらは速攻アーマーに大変身。w(私も食べちゃってるけど)

あと。睡眠不足もアーマを溜めてしまいます。

で、アーマが溜まると口の中の粘つきや口臭などが気になります。

で、口を開いて、舌を見てみましょう。

アーマが溜まると、舌の表面に白や黄色っぽい舌苔(ぜったい)という汚れが溜まります。

これを舌につけたままにしておくと、口臭や口腔内の炎症などを起こしやすくなるほか、味覚を感じる力も落ちてきます。

味覚が鈍感になると、食事も濃い味付けにして、さらにアーマを溜めてしまうことになります。

で、そんな舌苔を取る方法。

すごく簡単です。

アーユルヴェーダでは舌磨き用にタングスレーパーというU字型になった金属製のへらがあり、それで舌の表面をきれいにするのですが、スプーンで代用できます。

 

では、舌磨きのやり方。

1 普通に歯を磨く

2 ベーッと舌を出して、金属製のスプーンで舌の表面を奥から舌先に向かって動かす。

この時に、スプーンの湾曲した部分を舌の表面に当てて、舌苔をこそぎ落とすようにする。

3 スプーンの先に白いネバネバした舌苔が付き、舌の表面にも浮き上がってくるので、舌苔のついたスプーンは一回ごとに水で汚れを流す。

4 舌の表面に舌苔が浮き上がってこなくなり、スプーンにもネバネバがつかなくなったら口をすすく。

これだけ。

最初は汚れがかなり出ると思います。

あまり強くガシガシとこすらないように注意して下さい。

舌苔を取り除いた後の舌は、きれいなピンク色になります。

口の中もサッパリするし、味覚もはっきりしますので、毎日の口腔ケアに舌磨きもプラスして下さい。