平成も残すところあと2日!
やり残したことないかと、この30年を振り返っています。
先回の東京オリンピックの年に生まれて。
私の昭和の時代は、黒歴史でした。
小金持ちの自営業の家、不仲な両親、腹違いの姉、弟との愛情の差、勉強できて芸術才能が無いと親から認められない、親と別居、両親にそれぞれ愛人、等々、性格ひねくれる要素満載の6歳からの10代。w
そこから逃げ出したいともがいて、すがりつくように22歳で結婚、24歳で出産、27歳で離婚。同時に親の会社倒産。
無一文で帰るところも援助してくれるところも無し。
10代からの張り詰めた気持ちの糸がプチンと切れて、自殺未遂を繰り返して心療内科に通ったり。
とまぁ、安っぽい昼ドラ並みのドロドロした感じでした。
平成になり、起業して、なんかもう、猛烈に仕事仕事仕事。
とにかく1日が36時間なんじゃ無いかというぐらい働きまくってました。(今より働いてた)
んで、今の夫と出会い さらに人生激変。
デートというわけじゃ無かったんですが、最初に二人で出かけたのは、ゴルフクラブを買うのを付き合ってもらったってところから。
注:買ってもらったんじゃ無くて、自分のお金で買いましたよ。w
で、クラブセットを買い、自宅に戻ったら、夫、初めて訪れた女性の部屋で、靴下脱いで昼寝したんですよ!
最初は、なんて図々しい男だ。(数秘33を持つ男)って思ってました。
でも、それが付き合うきっかけになって、
31歳の時に再婚。(夫は初婚)
友人達からは、
「自分の結婚もまだなのに、あんたの結婚式になんで2回も行かなきゃなんないのよ!」と ありがたいお祝いの言葉もいただきましたね。
仕事も規模を広げて、友人のデザイン事務所が原宿にあって、シェアオフィスして、人も雇い、ガンガン働いていた30代。
この時代にアーユルヴェーダとも出会って、研究者の道に足突っ込んでしまった。
40代は、リス夫が起業して、仕事を手伝うことになり、仕事量が3倍ぐらいに。(^_^;)
デザイナー、セラピスト、研究者、クラフト作家、経理事務、秘書、ライター、あとなんか雑務いっぱいと、今の仕事量に。
会社は良いときも悪いときもあって、お金無ーいと、車や家を売っぱらったこともありました。
でも、お金出して買ったものは、またお金できたら買えるから、今、お金かけないといけないもの、作品(仕事)とか学びとか、を優先しようとがんばった40代。
50代は、義母の介護や先生業。
人に尽くすことを体験し学ぶ時代ですかね。
すごく質の良い友人やアドバイスをもらえるメンターとも出会えたしね。
平成。
あと2日ですね。
やり残したこと。
欲をいえば切りが無いけど。
すごく大変なことも多かったけど。
昭和の暗黒時代から抜けだせて、充実した時代だった気がしています。
やり残したこと。
あと2日、自分に聞いて、そう思うことがあればやろうと思います。
そして、5月1日からは、令和 ですね。
令和から、新しくはじめることいっぱいあります。
チベット語では「希望」って意味なんですって。
だから、私も沢山の「希望」を持つ時代にしたいと思います。